Skip to Content

バチカンの教皇大学、Ultra HDの学習施設にBlackmagic Studio Cameraを採用

BlackmagicDesignはこのたび、次世代のカトリック司祭や、チャーチ・コミュニケーション・オフィスのリーダーを育成するバチカンのサンタ・クローチェ教皇大学が、BlackmagicStudio Camera 4Kおよび ATEM 1 M/E Production Studio 4Kを採用したフルマルチカム・プロダクションワークフローの専用スタジオを構築したことを発表した。

同校のチャーチ・コミュニケーション学部の中心となるこのスタジオは、学生たちが放送プロダクションをあらゆる面から学べるよう設計されている。「同校は、既存のテクノロジーおよび哲学のカリキュラムを補完するために、1996年にメディアおよびコミュニケーションについて学ぶ学科を開設しました。しかし、学生たちは、カメラの前での振る舞いを学ぶだけではなく、自分たちで放送を作成する能力を習得するべきだという方針が次第に明確になりました。」サンタ・クローチェ教皇大学オーディオビジュアル・コミュニケーションの准教授、ジョルジ・ミラン(Jorge Milan)氏は語る。

プロダクションスタジオは非常に柔軟な設計となっており、すべての学生がプロダクションのあらゆる面で実践的な経験ができるだけでなく、ニュース番組からドキュメンタリーの撮影、そして OB報告の事前収録まで、様々な番組の形態を体験できる。同校では、リセラーの Cherubini社が提供した 3台の Blackmagic StudioCamera 4Kを撮影に、そして ATEM 1 M/E Production Studio 4Kを番組のスイッチングに使用している。

「学生たちにとって魅力的であり、彼らのプロダクション・スキルを伸ばす放送局品質のカメラを探し出すことが非常に重要でした。」ミラン氏は説明する。「新入生たちが初めてスタジオに足を踏み入れ、これらのプロ仕様の機材を使用できると知った時の驚きの表情を見ることは、とても嬉しいことですね。また、カメラがユーザーフレンドリーで使い勝手が良いことも大変重要ですが、Blackmagicのスタジオカメラはその点、パーフェクトだと言えます。」

Blackmagic Studio Camera 4Kは、カメラマンによる制御はもちろん、少人数のチームで作業している場合は、中央制御ユニットのような方法でカメラをコントロールできる ATEM Camera Controlソフトウェアを使って制御することも可能だ。

Smart Videohub 20x20から、スタジオおよびポストプロダクション設備のあらゆる場所へと信号が配信され、さらに MultiView 16ですべての入出力をモニタリングできるので、学生たちはプロダクション・ギャラリーを体験することもできる。「同校では、これまでレンタルや中古の製品を使用していました。しかし、学生の数が増えるに従って、将来的にも使用でき、優れた番組を作成できる Blackmagicの Ultra HDワークフローに投資することを決めたのです。」

「これにより、学生全員がテレビ番組制作のあらゆる面を体験する機会を得られるようになりました。これは、同校のコミュニケーション・プログラムの根幹であると確信しています。同学科で学んでいる学生たちは、将来的にカトリック教会のスポークスパーソンとなる訳ですが、彼らがカメラの前での立ち居振る舞いだけでなく、視聴者の興味を引くコンテンツを制作する上でのニーズを学ぶことは、今後カトリック教会のメッセージをさらに広めていく上で非常に役立つことでしょう。」ミラン氏は最後こう締めくくった。