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3Delight×クレッセント

ハリウッド長編映画の最高品質を誰でも手軽に扱える究極のRenderManレンダラー

Aghiles Kheffache: DNA Research社CTO兼3Delightのプロダクトマネージャー。TAARNAスタジオのR&Dチームとして3Delightの開発に一から携わり、今ではハリウッドやオーストラリア、ロンドンを始めとした世界の多くのVFXプロダクションで活躍するハイエンドレンダラーのプロダクトマネージャーを手がけている。

クレッセントと3Delightの出会い


2006年、元々取り扱いのあった群衆シミュレーションソフト”Massive”の開発元であるMassive Software社CEOのStephen Regelousからの紹介で、Aghiles氏と出会う。

発売当初はMaya用プラグイン”3Delight For Maya”がリリースされたばかりで、HyperShadeもサポートしてはいなかったが、そのスピードとクオリティの高さから大手のプロダクション様に即採用が決まった。

日本のマーケット


アヒレス氏は日本のマーケットの重要性を以下のように説明している。

『1年に最低2度は来日をするようにしており、その際には必ずお客様の元へ直接お話を聞きに行っています。日本のお客様に受け入られるためには、使い勝手の良さや分かりやすいGUIなどを高いレベルで搭載する必要があります。そのような市場に合わせた開発を続けたおかげで、3Delightは大変使いやすいソフトウェアになり、他の国でも広く受け入られるようになりました。』

『新しくリリースされた3Delight Studio Proは、初めてのデザイナーでも簡単に使える手軽さと、ハリウッドの最先端の現場におけるハイエンドワークフローを同時に提供する唯一のレンダラーです。』

クレッセントとは


『クレッセントは我々にとっては、世界で初めてのリセラーであり、彼らは十分な知識と充実したサポートを提供してくれています。クレッセントは他の製品とのつながりを大事にしており、Massive, 4DViews, CityEngineなどとのインテグレーションのために尽力してもらい大変感謝しております。』

最新版情報


1.0のリリースから10年、2011年9月に『3Delight』は、mi_sss,Pysical Sun,mia_m aterialに代表されるMental Rayのサポートやグローバルイルミネーションの手軽な設定機能を引っさげ、『3Delight Studio Pro 10』としてリニューアルした。現在レンダラーの流れは急激に変わりつつあり、Maya,Softimag e,Houdini,コマンドラインをサポートする3Delightはその急先鋒となっている。

また価格に関しては、いずれの製品ラインナップも大変お求めやすくなり、3Delight StudioProにいたっては以前の半額近い価格となっている。


Coke commercial : by SHED using 3Delight for Softimage - ⓒThe Coca Cola Company

District 9 : by Image Engine using 3Delight&3Delight for Maya - ⓒTriStar Pictures
 
Mortal Kombat/Kratos video : by Digital Dimension using 3Delight for Softimage - ⓒWarner Brothers

Charlotte's Web : by Rising Sun Pictures using 3Delight - ⓒParamount Pictures

これからの開発予定


アヒレス氏は、これから半年間以内の開発予定を以下のように話している。

-スピード

業界最速であるスキャンラインに加え、アンビエントオクルージョンやカラーブリーディングに代表されるレイトレースを使用したグローバルイルミネーション効果に関しても、先進のアルゴリズムを追加していくことで、いわゆるレイトレーサータイプのレンダラーにも負けないスピードを実現していきたい。

-物理的に正しいシェーダー

既にMayaシェーダやMental Rayシェーダは概ねサポートできている状況だが、さらなるクオリティアップの為、先進のアルゴリズムに基づいたスキン、ガラス、ヘアーなどの高品質シェーダライブラリを提供する。さらにRenderMan Co-ShaderネットワークとHyper ShadeまたはRender Treeネットワークをつなぎ合わせることで、ユーザーが既存の枠を超えてクオリティを追求できるようなレンダラーを目指す。

-新しいレンダリングマネージャーの搭載

小、中規模のCG会社にとって、レンダリングマネージャーを導入するのは非常に困難だが、3Delightに最適化された非常に廉価なマネージャーツールを提供することで、直接Maya, Softimage内から簡単にジョブを投げることができるようになる。

使用事例:ハッピーフィート2 (in 3D)


ハリウッドで全編にわたって3Delightを使用した初の大作映画が完成。

ハイクオリティな質感表現や、大量のファーの群衆が出てくるような本作において、この巨大シーンをレンダリングできるレンダラーは数少く、Dr,Dスタジオの担当者によると、『3Delightは”価格”、”スピード”、”サポート”、”拡張性”のバランスが取れた唯一の製品です。』とのこと。