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ブラックマジックデザイン、Final Cut Pro X 10.0.3 ブロードキャストモニタリングに対応

Blackmagic Design はこのほど 、キャプチャー・再生用製品のアップデート版ソフトウェアであるDesktop Video 9.2 beta 1をリリースした。このアップデートで最新アップデート版の Final Cut Pro X 10.0.3 でブロードキャストモニタリングへのサポートを追加できる。

Mac OS X 対応のDesktop Video 9.2 beta 1は現在、無償でダウンロード可能。このアップデートは既存の DeckLink、 Multibridge、Intensity そしてUltraStudio モデルすべてに対応する。

Final Cut Pro 10.0.3 のブロードキャストモニタリングは外部モニターやその他の機器に Blackmagic Design ハードウェアからのSDI、HDMI、またはアナログビデオアウトからビデオを出力できる。

Desktop Video 9.2 beta 1 は 最新のビデオ出力のコントロールパネルを搭載している。このコントロールパネルで、 Final Cut Pro X からのビデオを放送局品質のモニターやHDTV、プロジェクターに出力するために、ビデオ出力のフォーマットを選択する。テレビ用カラースペースで制作中のプロジェクトがどうのように見えるかを、これで確認できる。

また、Desktop Video 9.2 beta 1 には Media Express 3.1 beta版が含まれている。 Media Express はキャプチャー、ロギング、そしてビデオファイルの管理をFinal Cut Pro Xに互換するProResや非圧縮ビデオで行える。Media ExpressはRS422コントロールでプロ用VTR からのタイムコードアキュレートなビデオキャプチャーや、プロジェクトのビデオメディア管理するためにメタデータをログしたりカスタムビンを作成する機能などが搭載されている。

Final Cut Pro X 10.0.3 にはDaVinci Resolveにプライマリーカラーグレードをエクスポートする XML 1.1 が含まれている。 この改良版 XML サポートにより、プロジェクトをFCP X から Resolveに移動しても、編集中に行われたプライマリカラーグレーディングが自動的にResolveにインポートされる。 プロジェクトをDaVinci Resolve でグレーディングした後、FCP Xに戻ってそのプロジェクトを開いて、さらに編集を続ける事も可能だ。

「 Final Cut Pro X 10.0.3に搭載されたモニタリング機能にすばやく対応できて大変嬉しく思います。」と Blackmagic DesignのCEOであるグラント・ペティ氏は語る。「Final Cut Pro X との連携は以前よりもずっと良くなっています。お客様は、プロジェクトをモニターに正確に表示して、納品物が厳しい放送基準に適合しているか確認できるのです。」