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市民がつくるTVF2012、「ビデオ大賞」受賞作品を発表

特定非営利活動(NPO)法人 市民がつくるTVF(小林はくどう代表理事)が主催する“市民による 市民のための映像祭”「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2012」には、国内外から206 作 品(国内:197 作品/海外:9 作品)が寄せられた。今回も14~88 歳の幅広い年齢層から、ドキュメンタリーを中心にドラマ、アニメ、アートなど多彩なジャンルの作品が見られた。この中から入賞30 作品(優秀作品賞:15 作品/佳作:15 作品)を選出(2011 年12 月21 日報道発表)。 最終審査の結果、「優秀作品賞」から選ばれる「ビデオ大賞」は、栃木県の箕輪仁美さん(26 歳)の作品 『私の格闘家な妹』に決定し、2012年2月18日に「発表・表彰式」にて発表・表彰された。

<「ビデオ大賞」受賞作品>
『私の格闘家な妹』(箕輪 仁美さん・26 歳・栃木県)

 

<作品概要>

姉妹は互いに無関心な関係。妹は格闘家で、姉にとっては近寄りがたい怖い存在。姉は奇妙な関係に修復を図ろうと、ビデオ をクッションにしようとする。妹の許可を得て、撮影が続き、 次第に姉は2 人の距離感が縮まったと感じたが、妹は言葉では 無関心を装う。ビデオが「プロセスを語る、現在進行形の表現」であることを改めて理解できるような作品。

また、特別賞の2 作品として、故 筑紫哲也氏のご遺族の選出により、ジャーナリスティックな視点に 特に優れた作品に贈られる「筑紫哲也賞」は『待合室の、片隅で。』(牧野 竜二さん(NPO 法人映像コ ミュニティ・ムーブユー)・27 歳・北海道)に、TVF サポーター(賛助会員(約150 名))の審査投票に よって選出される「市民賞」は『子ども達が教えてくれたこと』(白木 美和さん・41 歳・山口県)に決 定した。