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東弘明×クレッセント

MV(ミュージックビデオ)で各アーティストから評価されている才能が
最新の空間演出「プロジェクションマッピング」でドックヤードガーデンを彩った

横浜市みなとみらいにある「ドックヤードガーデン」。ここはライブ、コンサートから各種プロモーションなどに対応する屋外スペースで日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い「旧横浜船渠第2号ドック」を後世に伝えるべき資産として復元して生まれた。
国の重要文化財に指定されているこの「ドッグヤードガーデン」で、かつて造船所のドックだった独特の形状を活かし、高さ10メートル、横幅29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえる、屋外では日本初の180°体感型プロジェクションマッピングが毎日一日に三回上映されている。この映像を制作したのが東弘明氏だ。
東弘明氏といえば、知る人ぞ知る、ミュージックビデオの世界ではトップスタープレイヤーの一人。倖田來未やスキマスイッチ、ラルクアンシエルなどの有名アーティストのMVを手がけ、エグザイルの全国ツアーでは第二部のオープニングで180°近く会場に広がる映像を制作し、その映像の斬新なアイデアや内容のクオリティは高く評価されている。
今回は今年4月に法人化したという東氏の事務所(STOIC SENSE Inc.)に伺い、特に「ドックヤードガーデン」での話を中心にインタビューした(以下文中敬称略)。

-ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピングは観客はもちろん、クライアントにも好評だったようですが、このすばらしい映像の制作にはクレッセントの商材がかなりお役に立ったようですね?

東「ドックヤードガーデンの映像制作の依頼が来たとき、その内容に関してのクライアント側の要望は”約10分間の中で、開港から現代、そして近未来までの横浜の歴史と夢を描いて欲しいというものでした。歴史を描くからにはその時代時代に息づく人々の姿を表現しなければならない。例を挙げると横浜発祥のキャバレーのダンス。このシーンでは、多くのダンサーが出てきますが、それを実際に演者の数を増やしたり、フルCGで作っていくほど時間も予算もない。こうした状況の中で、いかにクオリティの高いものを表現するかというところで、思いついたのが、4DViewsやVicon、massiveなどの秀逸なシステムを活用することだったんです。以前よりこれらの製品を扱うクレッセントさんとはお付き合いがあり、ドックヤードガーデンの企画を頂く前から何かの折に活用したいと考えておりました。そこで早速クレッセントさんにご相談したところ、快くお手伝い頂けることになりました。群衆の制作には群衆シミュレーションソフトmassiveやモーションキャプチャーシステムのViconを利用させて頂き、実際の演者を4DViewsで撮影してそのデータを使って数を増やしていくスマートなワークフローが構築できました。4DViewsのデータはクオリティが高いので元々重いのですが、それに加えて4Kと3Kの合計7Kという膨大なデータのレンダリングのデータ処理となると私のPC環境では厳しいところがありましたが、そのハードウェアとしての問題もクレッセントさんに助けて頂き、本当に助かりました」

 

-今回のプロジェクションマッピングはまさに歴史に残るすばらしいものだと思いますが、数々の実績をお持ちの東さんにとっても”快心の一作”ですか?

東「そうですね。快心の一作と言えると思います。通常プロジェクションマッピングというと一日一回ほど見て頂けるかということが多いのですが、ドッグヤードガーデンは5年間常設型の施設で、一日3回もしかも長期にわたってたくさんの方々に見て頂けるので、それは制作者冥利に尽きることだと思います」


Sony Music Records Inc.

Sony Music Records Inc.

Sony Music Records Inc.

 

東 弘明 HIROAKI HIGASHI


フリーランスのCGディレクターを経て、2005年映像ディレクターへと転向。撮影からCG、編集まで一貫したディレクションを得意とする。
MV•CMの他に、sony make.believe 3Dミュージックビデオや、堂本剛アーティストサイトのディレクション、ライブステージ映像総合監修、プロジェクションマッピング用の大型映像コンテンツの企画制作など多岐にわたり活動中。

2013年4月より株式会社ストイックセンスとして法人化。
演出に合わせてCGチームの編成を行い、直接監修による 無駄のない、突き詰めた映像表現を目指す。
2009年onedotzero作品招待、2010年PROMAX・ BDA三部門受賞、2011年文化庁メディア芸術祭審査員 会推薦作品など国内外で取り上げられる。

 

● この広告に関する問い合わせ先 : 株式会社クレッセント 〒130-0021 東京都墨田区緑3-2-12 TEL.03-5638-1818 FAX.03-5638-1819
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