Skip to Content

導入事例:株式会社モズー(その7)

  竹原氏はMoCAPにMotionBuilderのリアルタイム機能を組み合わせVJイベントで、シンガーの声に反応してリアルタイムに変化する映像を上映するなど、留まることなくモーションを核にして様々な展開を独自で行なっている。

 本来であれば、このようなユニークな展開やクオリティを求め独自のデバイス開発まで行なうユーザはメーカにとっても非常に参考になる意見を持っており、交流を求めることが多い。

 しかしながら、現在はAutodesk1社が3DCGを含めて映像アプリケーションを寡占している状況となると、ユーザの方向性は見ずに大手ディーラとのビジネス交渉という短期間の利益成果に走っているように感じる。

 さらに、海外と日本では制作環境の違いも大きく、その差を吸収するために以前ではユーザとの交流がなされ意見を集めて製品に反映するという活動も行なわれてきたが、それも今では御座なりになっている状況は否めない。

 

 今回取材したMoCAPは大よそ15年でここまで認知され、制作に活用されるようになった。

 PCやソフトウェア開発の技術は今ではかなり効率化されているため、10年もあれば新しい制作フローやツールが生み出されていてもおかしくはない。

 そしてソフトウェアの開発と同様今の制作環境におけるフローやツールの進化もまた回転が早くなっている。

 それ故メーカのM&Aや個別製品を統合していく傾向になっている状況とも言えるが、それも今すでに限界が見えている。

 これからの制作ツールとして何が必要で、どの方向に進んでいくのか。その答えはCGという黎明期から制作に携わり、変革と改革をくぐり抜けて来たクリエータが今何を感じているのかを把握することが近道といえる。

 

 

右から、

代表取締役社長モーションディレクタ 竹原真治氏

取締役 MoCAPテクニカルディレクタ 棟方さくらさん 

モーションデザイナ/Massiveデザイナ 長尾 慎二郎氏


 
 

            株式会社 モズー

            http://www.mozoo.jp/

            住所:東京都大田区東海 4-2-8 コイケ4F 

 

            株式会社 エヌ・デザイン

            http://www.ndesign.co.jp/ 

            住所:東京都杉並区荻窪3-47-21 シティハウス2F

 

            映画「GOEMON」 公式サイト

            http://wwws.warnerbros.co.jp/goemon/

 

            株式会社 クレッセント

            http://www.crescentinc.co.jp/

            住所:東京都中央区築地4-3-8 登喜和ビル4F

 

 

 

    前へ   07