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池上通信機、日本中央競馬会(以下JRA)より、映像伝送システムの更新設備を一括受注

池上通信機は、日本中央競馬会(以下JRA)より、映像伝送システムの更新設備を一括受注した。2018年3月から8月にかけ、関東・関西の映像センターおよび、全国の競馬場・ウインズ(場外発売所)へ随時納入を実施し、2018年8月末より新映像伝送システムでの運用が開始される。
今回受注した映像伝送システムは、2008年に池上通信機が納入したJRAの関東、関西の2個所の映像センターと、全国の競馬場、ウインズをネットワークで接続した大規模なシステムの更新となる。現行のシステムは両映像センターで、各競馬場から送信されたレースの実況映像、パドックの映像に、オッズや馬体重、払戻金など各種静止画情報を付加して制作したレース番組を全国の競馬場とウインズにライブ配信し、競馬ファンに多彩な情報サービスを提供している。さらに、関東、関西の両映像センターで相互にバックアップすることで、どちらか一方の映像センターだけでも必要な全ての番組を制作できる信頼性も兼ね備えたシステムを実現している。
池上通信機では、映像伝送システムの更新にあたり、全体のシステム設計から機材製作まで一括受注した。関東・関西両映像センターでの番組制作の核となるスイッチャシステムに、同社最新の「MuPS-4000」をトータルで6式採用している。その他にも、送出サーバ、ノンリニア編集機などの機器を、これまで培った豊富な経験をもとに取りまとめ、更なる操作性の改善、省スペース、省電力化と併せ、長時間にわたる番組制作とライブ配信に最適なシステムを構築。
池上通信機は、JRAが1984年に映像伝送システムを構築して以来、同システムの更新対応をしており、これまでのシステム更新で培われた経験を活かし、JRAの要望に則した運用性と信頼性を兼ね備えたシステム提案が、今回の受注に至ったひとつの要因であるとしている。