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池上通信機、次世代の放送番組制作の環境構築/移行を見据え、Snell Advanced Media社と販売提携 【海外放送市場を中心とした4K番組制作ソリューションを強化】

池上通信機は、海外の放送市場を中心とした4K番組ソリューションを強化する戦略の一環として、欧州に拠点を置く大手放送機器メーカーであるSnell Advanced Media社(SAM社)とIPおよび12G-SDI関連機器について販売提携し、顧客の4K放送システムにおける多様な要望に応えていくことに合意した。
この提携を欧州を中心とした放送各局にPRすべく、IBC2017の同社ブースとSAM社ブース間でIPを介したカメラコントロールおよび映像の双方向伝送デモを披露し、IPでのシステム構築を検討中の顧客に両社の連携を強くアピールした。
4Kそして次世代の8Kによる番組制作の現場においては12G-SDIでのベースバンド伝送の取り組みが加速しており、池上では番組制作の要となるカメラやスイッチャ等を市場投入し顧客の声に応えている。
一方、リモートプロダクションなど長距離の映像伝送が求められる現場や様々なフォーマット対応を必要とする放送局内の映像システムなどでは、IP伝送に対するニーズも海外を中心として高まりつつある。
IP伝送規格については国際標準化規格としてSMPTE2110に統一される方向にあるので、池上はこのようなニーズに積極的に応えていくためにVideo over IPへの取組みについてもSAM社との連携で強化していく。
SAM社チャネルマネジメント&マーケティング担当責任者ヴィンセント・イーデッド氏は「私達は、映像技術において、多くの実績により高い評価を得ている池上通信機と提携することを大変うれしく思っています」とコメントした。
池上通信機株式会社 製品戦略・マーケティング担当取締役 樫村直樹氏は、
「SAM社は品質と革新性に優れた企業です。販売提携にあたり、池上最新鋭の4K /HDポータブルカメラシステムUHK-430とSAM社製品間の互換性を検証するために様々なテストを実施し、高い品質を確認しました。IPブリッジによりこの機能をさらに拡張することで、ニュースやライブイベントの番組制作において、世界中のどこからでもリモートでカメラ制御することが可能になります。」とコメントしている。

SAM社は、英国ニューベリーに本社を置き、プロダクションスイッチャKahunaや、ルーティングスイッチャ、マルチビューワなどの放送システム機器、ポストプロダクション編集システム、IP関連機器など、幅広い製品ラインアップを持ち、世界中の放送局やポストプロダクションから高く評価されている放送機器メーカー。

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Snell Advanced Media(SAM)社ホームページ