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ソニーなど4社が8K小型カメラ開発により『第44回放送文化基金賞』を受賞

ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(以下、ソニー)と日本放送協会(NHK)、日立国際電気、池上通信機の4社は、8K小型カメラの開発・実用化における貢献で、第44回放送文化基金賞を共同受賞した。受賞式は2018年7月3日に開催された。 同賞を主催する公益財団法人 放送文化基金は、選考理由として「8K・SHV放送の実用化へ向け当初の80キログラムを超えるカメラの小型化は8Kコンテンツ制作上必須の課題であった。新たな撮像素子の開発や信号処理の最適化により高感度化、HDRへの対応等高性能化を図りつつカメラ重量を当初の1/10 以下に小型化し、現行のテレビ放送と同様なコンテンツ制作を可能とさせたことは高く評価できる。今後、国内にとどまらず海外も含め、広く映像制作に活用されることが期待できる」とあげている。
ソニーは昨年9月、新開発1.25型8K イメージセンサーを搭載した8K 3板式カメラシステム『UHC-8300』を発表。イメージセンサーとプリズムの組み合わせにより、高解像度8K(7680×4320)で最大120pの高速撮影や、広色域でハイダイナミックレンジ(HDR)に対応した映像撮影が可能であるほか、8K/4K/HD信号の同時出力に対応している。同社は本機の発売により、8K映像を活用した4K映像表現の可能性も広げ、4Kおよび8Kの映像制作環境の普及を推進している。