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Vol.116 大判撮像カメラ〜第2章

DSLRはオマケ機能じゃない!?

デジタル一眼ムービー


EOS5Dmk2に始まったDSLRムービーだが、基本的に筆者は嫌いだと公言してきた。一応例に漏れず5Dmk2が発売された時にはその新感覚の映像見たさに購入をしたものの、その使い難さと言うよりも殆どムービーとしては全く使えない性能に閉口し、やはりオマケ機能というジャッジを下し購入後1ヶ月で手放してしまった。その後ファームアップも頻繁に行われて操作性・機能共にオマケ映像からは確実に進化したがやはりレンズ廻りの操作性と、一時期のPanasoinc DVX100Bの様に猫も杓子もと言う使い方に半ば飽きていたし、特に何でもかんでも浅い被写界深度ばかりの映像作品に違和感ばかりしか感じずどうしてもDSLRと言う物に拒否感を抱いてしまっていた。そんな中で登場したSONY VG10にはようやくオマケではないDSLRムービーと言う物に期待を寄せたが若干残念な事にVG10はコンデジであるNEX5をホンのちょっと焼き直した言わばβ版的な存在だった様に思える。そんな中でREDONEに対抗すべくバシッと登場したのがPMW-F3であるが流石にこのカメラは本格的なシネマ制作にも使用可能なほど高機能なマルチパーパスカメラである。しかし、同機では高級なPLレンズを使用する為に敷居が低いとは言い難くそれを埋めるように登場したのがFS100やAF105である。(本紙2012年2月15日号より)