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新着情報

2011 NAB SHOWレポート【ファイルベースワークフロー】

高解像度とリグレス3Dの取り組みに2極化


2011 NAB SHOWにおけるカメラ関連の各社の取り組みは、大きく分けて2つの方向性が見られた。1つは高解像度・高画質に向けた取り組みであり、もう1つは3Dリグを使用せずにステレオスコピック撮影を行うリグレス3D収録の取り組みだ。

前回触れたように、2011 NAB SHOWは、高解像度・高画質マスターを使用した次世代ファイルベース制作の胎動が始まったコンベンションとなった。これまでハイエンド制作に利用が限られていたRGB4:4:4を活用し、4K解像度をマスタリングの標準に据えるというものだ。ハイエンド制作だけでなく、通常の制作においてもより手軽に4K解像度やRGB4:4:4を扱えるようにするためには、現在のフルHDもサポートしながら活用できるコーデックや収録機材が必要になる。2011 NAB SHOWにおいて、この課題に対して、ソニーとパナソニックが方向性を示したことで、より現実的にワークフローを検討することが可能になって来た。

 

2011 NAB SHOW開催

次世代マスターへの取り組みが加速


2011 NAB SHOW(全米放送機器展、主催:全米放送事業者協会)が、4月9~14日の6日間の日程で、ラスベガス・コンベンションセンター(米ネバダ州)で開催中だ。デジタル一眼ムービーの普及やソーシャルメディアの活用が進み、映像制作の幅が広がりを見せるなか、映画・テレビ番組・CMのワークフローもまた、コストを重視しながらも、より高画質を指向していく新たな取り組みが始まったようだ。

ラスベガス・コンベンションセンターのサウスホール入口。震災直後ということもあって、日本人の姿は少なめ。しかし、会場内は新たなワークフローを求めて、多数の人が訪れた。展示2日目の4月12日の段階で、登録入場者数は92,708人に達した(昨年最終実績88,044人)。

 

『TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男』が5月28日(土)より公開

「TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男」 (c)2011「TAKAMINE」製作委員会 5月28日(土)より、有楽町スバル座他全国順次ロードショー

RED ONEカメラで全編撮影

明治の日本を代表する化学者であり、ワシントンに桜を届け日本とアメリカの架け橋となった明治の偉人、高峰譲吉博士の苦労の半生を描いた映画『TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男』(市川徹監督/主演:長谷川初範)が5月28日(土)に公開される。

AJA Video Systems社、NAB2011にてHi5-Fiber、FiDO SDI/Optical Fiber ミニコンバーターを発表

AJA Video Systems社は、NAB展示ブースにてHi5-Fiberと、SDI/オプティカル コンバータであるFiDOシリーズ4モデルの計5種類の新しいミニコンバーター製品を発表した。

ブラックマジックデザイン、NAB2011にて新製品発表

ブラックマジックデザインは本日、NAB2011にて数々の新製品を発表した。以下はそのリリースより抜粋。

ATEM Camera Converter を発表

新製品のコンバーターがライブプロダクションスイッチャーから 最長40km離れた場所へのカメラの設置を実現

Blackmagic Design は、 ATEM Camera Converterを発表した。 このニュータイプのコンバーターによって、コンシューマー向けHDMIカメラ、またはプロ用SDIカメラに光 ファイバーを使用できる。これにより、最長40kmまで離れたライブプロダクションスイッチャーへの接続を、低コ ストで実現できる。低コストでライブアクションの現場により多くのカメラを近づけるのがATEM Camera Converter。トークバック機能、外部マイク入力、プログラムリターンフィード、オンエア・タリー、そして内蔵 バッテリー搭載で、価格は $595。

 

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