キヤノンは、屋外型ロボットカメラシステム「BU」シリーズの新製品として、高精細な4K/60P映像の出力ができ、放送局やケーブルテレビの高い要求に応える、カメラ一体型のロボットカメラヘッド“BU-43U”を2021年7月下旬に発売する。
キヤノンは、IPによるリモートプロダクションを実現する、映像制作用リモートカメラシステムを新たに立ち上げ、新製品4機種を2021年5月下旬より順次発売する。第一弾となる4機種を皮切りに、今後、製品ラインアップを拡充し、リモートプロダクションによる映像表現の幅を広げ、様々な映像制作ニーズに応えていく。
ソニーは、映像制作用カメラ商品群Cinema Line(シネマライン)で最小最軽量となる、フルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式カメラ『FX3』を発売する。発売日は、3月12日。メーカー希望小売価格は、459,000円+税。
パナソニックの社内分社であるコネクティッドソリューションズ社は、ライブ映像制作システム「IT/IPプラットフォーム“KAIROS(ケイロス)”」について、本年3月より新バージョン(V1.1)を無償にて提供することを発表した。
2022年6月15日号